stack of memories

旅の記録.頭の中の積み重なる記憶,できるだけ早く取り出しておきたいものです.

1/1 トマソンをさがす

あけましておめでとうございます。
早速ですが元旦早々トマソン探索を始めます。
場所は名古屋で、今回は徒歩です。



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いきなり見つけてしまった。
これは影タイプのトマソン
隣の家の痕だろう。
このあたりは古い家が多いため、こういった物件が多そうだ。

ちなみにこの建物の裏は名古屋城のお堀になっていて、今から40年前まで名鉄瀬戸線がそこを走っていた。
今では地下化されたが、そこに至るまでの経緯はなかなか興味深い。
名鉄瀬戸線 - Wikipedia


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こういった古い店もわりと残っている。


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名古屋市市政資料館。
重要文化財
昔は裁判所だったらしい。


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清水口。
某宝石店のCMで名古屋では有名だが、その宝石店は6、7年くらい前につぶれて、現在建物は解体中である。
売り物は夢やら永劫の資産やらだが、その売り手ははかなく消えてしまった。


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また見つけた、影タイプ。
おなじ影タイプでも先ほどのやつと比べて、きれいに塗装がされており、輪郭だけが残っている。

ここで1つ疑問。
これは建物の痕なのかということだ。
痕にしてはきれいだ。
そしてなにより、なぜ窓がある?
まああってもおかしくはないが、仮にこれを建てる時点で隣に別の建物があったら窓を作るだろうか。
あとから付けたのか?
で、国土地理院の航空写真で調べてみたら、1985年時点ではどうやら本当に建物があったようだ。
はっきり言って個人的には、最初からそんなもんは無かったという方がおもしろかった。


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正月から満車だ。
お前らもっと別のとこ行けよ、と正月からトマソンを探す人間が思った。


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某製パンの本社。
やっぱりパンはPascoだな。


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古そうな青看。


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また見つけた。
もう珍しくもなくなってきた。
他のタイプに出てきてほしい。


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駐車場。
きっとマフラーから火が出て燃えたのに違いない。


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渋い看板。


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でた!!!
ドアを開けて出ようとすれば、そのまま落ちて死ぬヤツだ。
これは「高所」というタイプらしい。


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商店街。
昔からの店がごろごろある。
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ストライプの枠が付いた信号機。
この枠はどんどん消えているらしい。


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さび。
留め具のさびだろう。


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元旦が終わる。


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名古屋で有名な老舗のケーキ屋。
安い。
・・・それだけ。

ちなみに私が高校まで住んでいた昭和区には「ボンボンセンター」という怪しい飲み屋街があった。
matome.naver.jp



鉄道信号機のあるマンション。
車が出てくるときに赤になったりするのだろうか。
もしここに昔鉄道が走っていて、信号機だけただ残されているだけなのなら、最強のトマソンである。


今回の探索では影タイプが3つ、高所が1つとなった。
やはり名古屋はおもしろい。